発行日 : 2010年03月29日
全国660箇所の名所と近所の公園1万ヶ所の開花日、満開期間はインターネットと携帯サイトで公開中
全国3万本の桜の観察結果から、都道府県別に開花・満開実況を算出
第六回桜開花予想発表は、4月5日(月)13時を予定
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、全国の公園や学校などを対象とした約3万ヶ所の桜の開花予測を発表いたしました。開花予測の対象となった桜は、全国のお花見名所660箇所、近所の公園1万箇所、「さくらプロジェクト」に参加する一般、学校、自治体の方の「マイ桜」2万本となっており、全国3万箇所の最新の開花日(1輪開花日、5分咲き日、満開期間、桜吹雪日)は、インターネットサイト「ウェザーニュース」内の「さくらCh.」 (http://weathernews.jp/sakura/)及び、携帯サイト「ウェザーニュース」(http://wni.jp)にて確認することができます。開花予想にあたっては、過去6年間、一般の方から寄せられた120万通にもおよぶ桜の開花状況に関する膨大な“観察リポート”、先週全国で一斉調査した“つぼみリポート”、今後の“気象状況の予測”などをもとに算出しています。本発表は、見頃が短い桜の開花時期を事前に知ってもらうことで、“日本の桜”を楽しんでもらうことを目的としています。
近年、桜の開花は早くなっています。過去30年間の平均と5年間の平均を比べてみても全国的に早い傾向で、特に都心部でこの傾向が大きく、関東地方ではここ5年のうち30年間の平均より遅く咲いたことはわずか1年しかありません。今年もこの傾向は変わらず、すでに開花シーズンを迎えている所が多い西日本、東日本は過去5年の平均と比べると今年の開花は同じくらいかやや早く、特に西日本は早い所が多くなっています。西日本、東日本の多くのエリアは今週中に満開のピークを迎えるエリアが多い見込みです。今週末には中国・四国で花吹雪シーズンになる所が多いでしょう。近畿・東海・関東南部は、今週末にも90%以上が満開を迎える見込みです。なお、北陸では今週に10.7%開花、東北南部の福島県でも15.7%は開花する予想です。北日本はここ5年の平均と比べやや遅めのペースでつぼみの生長が進んでいます。
3月13日に熊本県で桜全体のうち2割以上の桜が一輪開花以上の状態になり、全国で最も早く桜の開花シーズンに入っていることが分かりました。翌3月14日には福岡県も開花シーズンに突入しました。その後3月20日から22日にかけて西日本、東日本では開花した桜が一気に増え、3月20日は大阪、3月21日は愛知、3月22日は東京でも開花した桜が全体の2割を超えて、各地で開花シーズンを迎えています。その後寒の戻りがあり、やや桜の生長は足踏みしたものの3月29日の段階では西日本、それに東日本の太平洋側のエリアを中心にソメイヨシノの開花シーズンに入っています。なお、九州、四国地方の大部分とそれに和歌山県や山梨県では桜の見頃シーズンに入っています。鹿児島県、大分県、佐賀県では、県内の8割以上が満開を迎えています。
| 都道府県 | 開花実況 | 満開実況 | 都道府県 | 開花実況 | 満開実況 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 0.0% | 0.0% | 滋賀 | 20.0% | 0.0% |
| 青森 | 0.0% | 0.0% | 京都 | 83.3% | 14.3% |
| 岩手 | 0.0% | 0.0% | 大阪 | 82.4% | 12.1% |
| 宮城 | 0.0% | 0.0% | 兵庫 | 78.3% | 2.2% |
| 秋田 | 0.0% | 0.0% | 奈良 | 75.0% | 35.0% |
| 山形 | 0.0% | 0.0% | 和歌山 | 100.0% | 54.5% |
| 福島 | 0.0% | 0.0% | 鳥取 | 50.0% | 0.0% |
| 茨城 | 24.0% | 0.0% | 島根 | 90.0% | 10.0% |
| 栃木 | 9.1% | 0.0% | 岡山 | 82.8% | 0.0% |
| 群馬 | 26.5% | 0.0% | 広島 | 72.2% | 0.0% |
| 埼玉 | 53.4% | 1.7% | 山口 | 100.0% | 11.1% |
| 千葉 | 60.6% | 1.1% | 徳島 | 100.0% | 33.3% |
| 東京 | 85.0% | 11.0% | 香川 | 83.3% | 5.6% |
| 神奈川 | 87.7% | 12.9% | 愛媛 | 91.7% | 41.7% |
| 山梨 | 75.0% | 50.0% | 高知 | 100.0% | 60.0% |
| 新潟 | 0.0% | 0.0% | 福岡 | 100.0% | 65.0% |
| 富山 | 0.0% | 0.0% | 佐賀 | 100.0% | 83.3% |
| 石川 | 0.0% | 0.0% | 長崎 | 100.0% | 75.0% |
| 福井 | 0.0% | 0.0% | 熊本 | 100.0% | 46.2% |
| 長野 | 7.1% | 0.0% | 大分 | 100.0% | 86.7% |
| 岐阜 | 85.7% | 11.4% | 宮崎 | 86.7% | 53.3% |
| 静岡 | 79.1% | 11.6% | 鹿児島 | 100.0% | 80.0% |
| 愛知 | 93.8% | 15.0% | |||
| 三重 | 75.0% | 7.1% | |||
~つぼみ調査による全国の桜の生長状況~
全国約2,000本以上のつぼみ調査の結果、先週の寒の戻りの中でもつぼみは着実に生長中であることが分かりました。関東地方では「花びら見えた」で開花直前のつぼみが多数となっています。北陸地方では去年の同じ時期と比べると「全体が緑に」以前の状態のつぼみが多い状態であることが分かりました。東北地方は先週よりも「全体が緑に」生長したつぼみの割合がアップし、例年並みの生長度合いであることが判明しました。北海道地方はまだ100%固いつぼみで、昨年の同じ時期より生長が遅い傾向なのは第4回のつぼみ調査時と変わっていません。
甲信地方 ![]() |
北陸地方 ![]() |
東海地方 ![]() |
関東地方 ![]() |
東北地方 ![]() |
*つぼみ調査について
当社では、先週の3月25日~27日の期間、全国の桜の生長状況を調べるため、全国の一般の方と共に“つぼみ調査”を行いました。つぼみ調査は、つぼみの状態を細かく把握することで、より精度の高い開花日を予報することができます。つぼみ調査におけるつぼみは“日当たり”、“枝”、“生長度合い”などを基準に選び、7ランク別(まだ小さくて硬い、先が黄色に、先が緑に、全体が緑に、先がピンクに、頭が分かれ始めた、花びらが見えた)に写真と共に報告します。つぼみ調査は毎週定期的に行う予定で、毎週月曜日に最新の予想として発表していきます。
~開花に影響する気温の推移と予測~
<休眠打破期 12月から2月前半の実況>
桜の開花に大きく影響する「休眠打破」は1日の平均気温が3度~9度くらいが、最も大きな効果があると考えています。今年は、ほぼ全国的に休眠打破は順調に行われていると分析しています。東日本、西日本の太平洋側を中心に例年よりやや高めになりましたが、桜の開花に大きな影響を与えるものではないと予想しています。ただし休眠打破と気温の関係から、去年同様に九州地方では南部より北部の方が桜の生長が早くなることも想定されました。
<「生長期」 2月後半以降の実況と予測>
2月後半は西日本、東日本の南を低気圧が周期的に通過するようになり、北日本では冬型の気圧配置が緩む日が多くなりました。低気圧の通過する前には気温が上がることがあり、気温の変化が大きくなりました。3月に入ってからしばらくは全般に気温は高めで推移しましたが、3月7日前後と3月23日前後からは上空の寒気が強まって、寒の戻りがありました。この後は日本付近を高気圧と低気圧が交互に通過し、天気は周期的に変わると見ています。北日本は4月はじめにかけて気温が低めの傾向となるため、この先、桜の生長が足踏みする時期があることが想定されます。なお、この先の気温傾向に予報と大きな差異が現れた場合には、予報よりも開花日が前後する可能性もあります。
~ 3月23日発表の桜開花予想との相違点 ~
西日本、東日本エリアはすでに開花、満開シーズンに突入、あるいは開花シーズン間近であり、予想通り、つぼみの生長は順調であることが分かりました。また、北日本は、つぼみの生長がやや遅い状況という傾向は第4回のつぼみ調査と同様であることが分かりました。この結果に加えて最新の気象実況、予想に基づく解析も含めて総合的に判断した結果、今回は第4回発表と予報の傾向は大きな変更はありません。
下記の各県の予想地点は、全国660箇所の名所から各県1つをピックアップしたもので、その他の予想地点は、インターネットサイト、または携帯サイトにてご確認いただけます。また、昨年および5年平均開花日は、一部を除き各地点への当社独自調査によるものです。URL: http://weathernews.jp/sakura/
| エリア | 都道府県 | スポット名 | 開花(1輪) | 5分咲き日 | 満開日 | 桜吹雪 予想日 |
昨年開花 ※1 | 5年平均 開花 ※1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 北海道 | 函館五稜郭 | 4月30日 | 5月3日 | 5月5日 | 5月8日 | 4月28日 | 4月29日 |
| 北海道神宮 | 5月3日 | 5月6日 | 5月8日 | 5月11日 | 5月1日 | 5月1日 | ||
| 東 北 | 青森 | 弘前公園 | 4月24日 | 4月27日 | 4月29日 | 5月2日 | 4月16日 | 4月22日 |
| 岩手 | 岩手公園 | 4月19日 | 4月22日 | 4月25日 | 4月28日 | 4月12日 | 4月17日 | |
| 宮城 | 白石川堤 | 4月10日 | 4月13日 | 4月16日 | 4月19日 | 4月6日 | 4月8日 | |
| 秋田 | 檜木内川堤 | 4月25日 | 4月28日 | 4月30日 | 5月3日 | 4月18日 | 4月23日 | |
| 山形 | 霞城公園 | 4月10日 | 4月13日 | 4月16日 | 4月19日 | 4月10日 | 4月14日 | |
| 福島 | 三春滝桜 | 4月14日 | 4月17日 | 4月20日 | 4月23日 | 4月9日 | 4月13日 | |
| 関 東 | 茨城 | かみね公園 | 4月3日 | 4月7日 | 4月11日 | 4月15日 | 4月4日 | 4月1日 |
| 栃木 | 太平山 | 3月29日 | 4月1日 | 4月4日 | 4月7日 | 3月29日 | 3月30日 | |
| 群馬 | 前橋公園 | 3月29日(開花) | 4月2日 | 4月5日 | 4月9日 | 3月29日 | 3月29日 | |
| 埼玉 | 大宮公園 | 3月27日(開花) | 4月2日 | 4月5日 | 4月9日 | 3月22日 | 3月24日 | |
| 千葉 | 茂原公園 | 3月30日(開花) | 4月5日 | 4月8日 | 4月12日 | 3月25日 | 3月27日 | |
| 東京 | 上野公園 | 3月22日(開花) | 3月28日 | 4月1日 | 4月5日 | 3月21日 | 3月24日 | |
| 神奈川 | 三渓園 | 3月24日(開花) | 3月30日 | 4月3日 | 4月7日 | 3月22日 | 3月23日 | |
| 中 部 | 山梨 | 大法師公園 | 3月23日(開花) | 3月27日 | 3月31日 | 4月4日 | 3月23日 | 3月26日 |
| 新潟 | 県立鳥屋野潟公園 | 4月11日 | 4月14日 | 4月17日 | 4月20日 | 4月5日 | 4月7日 | |
| 富山 | 松川公園 | 4月6日 | 4月10日 | 4月13日 | 4月17日 | 3月30日 | 4月2日 | |
| 石川 | 兼六園 | 4月5日 | 4月9日 | 4月12日 | 4月16日 | 4月2日 | 4月4日 | |
| 福井 | 足羽山公園 | 4月6日 | 4月10日 | 4月14日 | 4月18日 | 3月31日 | 4月4日 | |
| 長野 | 高遠城址公園 | 4月6日 | 4月9日 | 4月11日 | 4月14日 | 4月5日 | 4月10日 | |
| 岐阜 | 養老公園 | 3月27日(開花) | 4月1日 | 4月4日 | 4月8日 | 3月23日 | 3月29日 | |
| 静岡 | 駿府公園 | 3月20日(開花) | 3月26日 | 3月28日 | 4月1日 | 3月23日 | 3月25日 | |
| 愛知 | 名古屋城 | 3月22日(開花) | 3月28日 | 4月1日 | 4月5日 | 3月20日 | 3月25日 | |
| 三重 | 伊勢神宮 | 3月26日(開花) | 3月31日 | 4月3日 | 4月7日 | 3月23日 | 3月30日 | |
| 近畿 | 滋賀 | 彦根城 | 4月2日 | 4月6日 | 4月9日 | 4月13日 | 3月29日 | 4月2日 |
| 京都 | 京都御苑 | 3月17日(開花) | 3月19日 | 3月23日 | 3月27日 | 3月16日 | 3月21日 | |
| 大阪 | 造幣局桜 | 4月9日 | 4月13日 | 4月17日 | 4月21日 | 4月5日 | 4月8日 | |
| 兵庫 | 姫路城 | 3月26日(開花) | 3月30日 | 4月3日 | 4月7日 | 3月23日 | 3月29日 | |
| 奈良 | 吉野山奥千本 | 4月16日 | 4月19日 | 4月21日 | 4月24日 | 4月12日 | 4月14日 | |
| 和歌山 | 和歌山城 | 3月23日(開花) | 3月27日 | 3月31日 | 4月4日 | 3月22日 | 3月26日 | |
| 中国 ・ 四国 |
鳥取 | 打吹公園 | 3月23日(開花) | 3月27日 | 3月31日 | 4月4日 | 3月21日 | 3月29日 |
| 島根 | 松江城山公園 | 3月24日(開花) | 3月28日 | 4月1日 | 4月5日 | 3月20日 | 3月29日 | |
| 岡山 | 醍醐桜 | 4月5日 | 4月8日 | 4月11日 | 4月14日 | 4月3日 | 4月5日 | |
| 広島 | 平和記念公園 | 3月23日(開花) | 3月27日 | 3月31日 | 4月4日 | 3月22日 | 3月26日 | |
| 山口 | 香山公園 | 3月22日(開花) | 3月26日 | 3月30日 | 4月3日 | 3月18日 | 3月27日 | |
| 徳島 | 眉山公園 | 3月23日(開花) | 3月25日 | 3月28日 | 4月1日 | 3月26日 | 3月29日 | |
| 香川 | 栗林公園 | 3月22日(開花) | 3月26日 | 3月30日 | 4月3日 | 3月19日 | 3月25日 | |
| 愛媛 | 城山公園 | 3月18日(開花) | 3月26日 | 3月26日 | 4月3日 | 3月19日 | 3月26日 | |
| 高知 | 高知城 | 3月17日(開花) | 3月22日 | 3月26日 | 3月30日 | 3月15日 | 3月21日 | |
| 九州 | 福岡 | 舞鶴公園 | 3月15日(開花) | 3月23日 | 3月23日 | 4月1日 | 3月15日 | 3月20日 |
| 佐賀 | 神野公園 | 3月19日(開花) | 3月26日 | 3月30日 | 4月4日 | 3月17日 | 3月24日 | |
| 長崎 | 立山公園 | 3月19日(開花) | 3月23日 | 3月25日 | 4月1日 | 3月21日 | 3月24日 | |
| 熊本 | 一心行の大桜 | 3月22日(開花) | 3月26日 | 3月29日 | 4月2日 | 4月2日 | 3月31日 | |
| 大分 | 平和市民公園 | 3月19日(開花) | 3月25日 | 3月27日 | 3月31日 | 3月17日 | 3月24日 | |
| 宮崎 | 垂水公園 | 3月19日(開花) | 3月23日 | 3月25日 | 3月31日 | 3月16日 | 3月24日 | |
| 鹿児島 | 名勝仙厳園(磯庭園) | 3月22日(開花) | 3月28日 | 3月31日 | 4月5日 | 3月17日 | 3月23日 |
当社が独自に2月1日から2月7日まで実施した桜調査の結果によれば、『一輪咲く』時期が従来の開花の定義の『五、六輪咲く』に比べてニーズが高いことがわかりました。このため、ウェザーニューズでは桜の開花日の定義を『その木に一輪以上の桜が初めて咲いた日』と今年から再定義し、ウェザーニューズの発表する桜予測についても、この定義に準じる形で発表を行います。 なお、公園内など、ある一定範囲の開花の定義は、そのエリアの桜が開花(一輪開花)するピーク日を算出しています。開花の確認は該当施設の管理者等による開花の判断があったかどうかを基準と致します。
※1)5年平均開花、昨年開花は今シーズンより定義の変更となるため、推定値によるものです。
当社では、今シーズンの桜の開花予測にあたり、下記の4つ視点で分析し、予測を行っています。
(1) サポーターリポートの分析
当社では、桜が“つぼみ”の段階から“開花”を経て“葉桜”になるまでの過程を、全国各地の一般の方(サポーター)と共に観察する「さくらプロジェクト」の取り組みを2004年より毎年実施しています。昨年は約17,000人が本プロジェクトに参加し、当社には、過去6年にも及ぶ全国のきめ細かな地点における120万通以上の開花情報が蓄積されています。今年はこれら蓄積された写真等の膨大な量の観察データを、地点ごとに細分化し、分析することでピンポイントにおける予測に活用しています。また、今後発表する予測に関しても、刻々と全国からリポートされる開花やつぼみの実況を取り入れて予測を行います。
(2) 暖冬の統計データを分析
桜の開花日を予測する際、過去の統計データは分析の基本データとなります。通常、30年~50年程度の長期間のデータを使用しますが、昨今の平均気温の上昇傾向により、長期の統計データでは、正確な予測が難しくなってきました。当社では各地点の予測にあたり、気温の上昇傾向にある20年の統計データを基本として、更に30年の統計データなどを応用分析し開花の予測をしています。
(3) 開花に影響する気温の推移を最新の気象データをもとに予測
桜の開花には、前年からの気温傾向が大きく関わります。桜が順調に開花する条件は、前年の秋から冬にかけて十分に冷え込むこと、そして2月後半以降の暖かさが増してくることです。秋から冬にかけての冷え込みは「休眠打破」のために必要なものです。また開花を促す3月の気温が大きく影響し、3月の暖かな春の訪れが早いほど桜の生長を促されて桜の開花が早まる傾向があります。
(4) 全国600箇所の桜の名所への取材データ
ウェザーニューズでは、「さくらプロジェクト」のコンテンツとして、毎年、全国の桜の名所(約660ヶ所)の紹介を桜の開花の実況と併せて提供しています。この660ヶ所へは、毎日、電話などで現地へ独自に取材を行い最新の桜の開花状況を調査、携帯サイト、インターネットサイトに更新をしています。こうした全国の桜名所スポットの過去データを分析、この度の開花予測に反映しています。
ニッポンの春を告げる象徴とも言える桜開花情報は、日本人にとって特別な意味をもつ重要な情報と考えています。当社では、これまでも桜を楽しんでいただくために常に利用者の要望を反映させた情報提供を行ってきましたが、今年行った利用者約6万人への桜に関する調査を通して、まだ実現できていない様々なニーズがあることが分かりました。今年から気象庁の開花予想が取りやめられ、また新たに始める企業も増え、これまでの桜情報の在り方が変わろうとする時期を迎えています。多くの情報源から、利用者が能動的に自分にあった情報を入手できる環境が整っていくことは、一般の利用者をはじめ、桜のイベント等に携わる自治体や企業にとっても有益なことと考えています。当社では、6年前から利用者がただ情報を受け取るだけでなく、自らが参加し、その主体性を通じて、より桜を楽しんでいただく桜情報を創ってきましたが、今後は桜を楽しむ日本人すべてに利用いただける情報を目指してサポーターとともに取り組んでいきます。
※2 桜調査結果は、当社のHPにあるニュースセンターからご確認いただけます。
世界主要国 / 地域に31の営業拠点を持つ、世界最大の民間気象情報会社。
海、空、陸のあらゆる気象現象の世界最大規模のデータベースを有し、独自の予報により、航空、海運、流通、自治体などの各業務の問題解決情報を提供している。
一般個人に対しては、携帯電話、インターネット、BSデジタル放送等のメディアを通じて、個人の生活を支援する各種情報を提供。