発行日 : 2010年03月04日
~ 全国5万人と花粉症に対する意識調査を実施!第一回「花粉症調査結果」を発表 ~
株式会社ウェザーニューズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:草開千仁)は、全国各地で花粉シーズンが開始し、飛散量が増している2月中旬に、花粉症に関する調査を実施しました。この調査はウェザーニューズの携帯サイトの利用者を対象に、2月20日~22日の3日間実施し、合計53,946人(男性37.6%、女性62.4%)の有効回答をまとめた結果となります。本調査結果はウェザーニューズの携帯サイト(http://wni.jp/)にて公開すると共に、今後展開する様々な花粉サービに活かしていく予定です。
~日本で最も花粉症が多いのは静岡県民、少ないのは鹿児島県民と判明~
| 花粉症の発症者が多い 都道府県別ランキング(割合) |
過去5年 総花粉飛散数順位 |
|
| 1位 | 静岡県(38.16%) | 10位 |
|---|---|---|
| 2位 | 群馬県(38.04%) | 3位 |
| 3位 | 山梨県(37.32%) | 24位 |
| 4位 | 栃木県(36.91%) | 26位 |
| 5位 | 三重県(36.85%) | 21位 |
| 6位 | 岐阜県(36.68%) | 1位 |
| 7位 | 埼玉県(36.57%) | 6位 |
| 8位 | 神奈川県(36.39%) | 16位 |
| 9位 | 東京都(36.18%) | 12位 |
| 10位 | 茨城県(34.87%) | 13位 |
| 全国平均 | 全国平均(32.20%) | |
| 42位 | 青森県(25.13%) | 34位 |
| 43位 | 長崎県(24.91%) | 41位 |
| 44位 | 富山県(24.75%) | 23位 |
| 45位 | 鹿児島県(21.33%) | 29位 |
「周りの人の何割くらいが花粉症ですか?」との質問をし、1割未満から10割までの選択肢の中から選択してもらい、日本人の何割が花粉症にかかっているのかを調査しました。これまで、5人に1人が花粉症と言われていましたが、今回の調査の結果、32.20%の方が花粉症に悩んでいることが判明しました。さらに詳しく都道府県別に見てみると、日本で一番花粉症の方が多い県は、静岡県で38.16%でした。続いて2位は群馬県で38.04%、3位は山梨県で37.32%、4位は栃木県で36.91%、5位は三重県で36.85%となり、全国平均は32.20%でした。下位を見てみると、43位は長崎県で24.91%、44位は富山県で24.75%、45位は鹿児島県で21.33%となりました。今回の調査結果を過去5年間の総花粉飛散量の順位を都道府県別に出した結果と見比べると、やはり花粉飛散が多いエリアほど花粉症に悩んでいる方が多い傾向にあることがわかりました。全国をエリア別に分けて今回の調査結果を見てみると、関東や東海では全ての県で全国平均を上回り、東日本のエリアで花粉症に苦しんでいる方が多いことが判明しました。一方、九州は全ての県で全国平均を下回り、花粉症に悩んでいる方が他のエリアに比べて少ないことがわかりました。
※ 北海道はシラカバ花粉のため、沖縄県は目立った花粉が飛散されていないため、本調査結果には反映されていません。
| 全国 順位 |
花粉症の発症者が多い都道府県別ランキング(割合) | 過去5年総花粉飛散数順位 | 全国 順位 |
花粉症の発症者が多い都道府県別ランキング(割合) | 過去5年総花粉飛散数順位 | 全国 順位 |
花粉症の発症者が多い都道府県別ランキング(割合) | 過去5年総花粉飛散数順位 |
| 東北 | 関東 | 東海・北陸甲信 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16位 | 福島県(32.50%) | 22位 | 2位 | 群馬県(38.04%) | 3位 | 1位 | 静岡県(38.16%) | 10位 |
| 18位 | 宮城県(32.32%) | 35位 | 4位 | 栃木県(36.91%) | 26位 | 3位 | 山梨県(37.32%) | 24位 |
| 31位 | 岩手県(27.60%) | 18位 | 7位 | 埼玉県(36.57%) | 6位 | 5位 | 三重県(36.85%) | 21位 |
| 32位 | 山形県(27.00%) | 37位 | 8位 | 神奈川県(36.39%) | 16位 | 6位 | 岐阜県(36.68%) | 1位 |
| 37位 | 秋田県(26.06%) | 42位 | 9位 | 東京都(36.18%) | 12位 | 13位 | 愛知県(33.90%) | 17位 |
| 42位 | 青森県(25.13%) | 34位 | 10位 | 茨城県(34.87%) | 13位 | 15位 | 長野県(33.09%) | 20位 |
| 14位 | 千葉県(33.68%) | 25位 | 26位 | 福井県(30.06%) | 8位 | |||
| 30位 | 石川県(28.04%) | 38位 | ||||||
| 38位 | 新潟県(25.96%) | 33位 | ||||||
| 44位 | 富山県(24.75%) | 23位 | ||||||
| 近畿 | 中国・四国 | 九州 | ||||||
| 11位 | 京都府(34.86%) | 15位 | 20位 | 徳島県(31.37%) | 44位 | 33位 | 佐賀県(26.71%) | 45位 |
| 12位 | 奈良県(34.80%) | 9位 | 23位 | 愛媛県(30.57%) | 27位 | 34位 | 大分県(26.65%) | 5位 |
| 17位 | 大阪府(32.38%) | 4位 | 24位 | 高知県(30.28%) | 11位 | 35位 | 福岡県(26.44%) | 40位 |
| 19位 | 和歌山県(32.10%) | 7位 | 25位 | 広島県(30.06%) | 28位 | 36位 | 宮崎県(26.16%) | 2位 |
| 21位 | 滋賀県(30.89%) | 19位 | 27位 | 岡山県(29.46%) | 31位 | 39位 | 熊本県(25.93%) | 39位 |
| 22位 | 兵庫県(30.61%) | 14位 | 28位 | 山口県(29.01%) | 32位 | 43位 | 長崎県(24.91%) | 41位 |
| 29位 | 香川県(28.56%) | 36位 | 45位 | 鹿児島県(21.33%) | 29位 | |||
| 40位 | 島根県(25.48%) | 43位 | ||||||
| 41位 | 鳥取県(25.23%) | 30位 | ||||||
花粉症対策を行なっている方に「どんな対策をしていますか?」(複数選択可)との質問したところ、“マスク”と回答した方が最も多く、昨シーズンの2月14日~15日に行なった調査結果に引き続き、今シーズンも手軽で高い効果が期待できるマスク対策をしている方が多いことがわかりました。続いて、“飲み薬”、“目薬”、“うがい”という結果となり、早めに薬で対策を行なう方や、マスクと同様に、毎日手軽に行なえる対策が上位を占めました。また、「対策はいつからしていますか?」との質問をし、今シーズン、全国の花粉症に悩む方が、いつから花粉症対策を行なっているのかを調査しました。その結果、“やっていない”と解答した方が56%と最も多く、続いて“2月に入ってから”が19%、“1月下旬から”が8%、“1月中旬から”が5%という結果となり、昨シーズンの調査結果と比較してみると、対策を行なっていない方が増えています。今シーズンは、昨シーズンよりも花粉の飛散量が少ないエリアが多く、また、2月に入ってからの気温の低下が影響し、本格的な花粉シーズンの開始が遅くなっていることが一つの要因として考えられます。
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花粉症の方に、「過去5年の症状と比べてどうですか?」との質問に対し、“軽いと思う”が44%、“同じと思う”が41%、“重いと思う”が15%という結果となり、約半数の方が、症状の軽さを感じていることがわかりました。今シーズンは、シーズンを通して過去5年の中で最も飛散量が少なく、昨年の半分以下となるエリアが多いと予想しています。また、上記と同じく、今シーズンは昨シーズンに比べて本格花粉シーズンの開始が遅かったエリアも多いことから、花粉症の症状が抑えられている方が多いと考えられます。
~花粉症対策に最もお金をかけるのは佐賀県民で1,857円~
| 花粉症対策にかける費用都道府県別ランキング | |
| 1位 | 佐賀県(1,857円) |
|---|---|
| 2位 | 高知県(1,732円) |
| 3位 | 栃木県(1,726円) |
| 4位 | 山口県(1,722円) |
| 5位 | 山梨県(1,696円) |
| 6位 | 神奈川県(1,675円) |
| 7位 | 宮崎県(1,640円) |
| 8位 | 大分県(1,639円) |
| 9位 | 静岡県(1,628円) |
| 10位 | 東京都(1,619円) |
| 全国平均 | 全国平均(1,558円) |
| 43位 | 秋田県(1,239円) |
| 44位 | 富山県(1,217円) |
| 45位 | 青森県(1,115円) |
「対策は月にどれ位お金をかけていますか?」との質問をし、花粉症対策に一人当たりどれ位の費用をかけているのかを調査しました。その結果、平均で1,558円という結果となり、昨シーズンの1,868円と比較すると、300円ほど安くなっていることが判明しました。全国的に花粉飛散数が少ない今シーズンは、対策にかける費用も低くなっていることがわかりました。また、今回の調査を都道府県別に見てみると、九州で最も花粉症に悩んでいる方が多い佐賀県が、一人当たり1,857円で最も高いことがわかりました。2位は高知県で1,732円、3位は栃木県で1,726円、4位は山口県で1,722円、5位は山梨県で1,696円、全国平均は1,474円という結果となりました。上記の花粉症の方が多い都道府県別で上位10に入っているエリアでは、どの県も全国平均よりも高いことがわかり、花粉症に悩んでいる方が多い県では、対策にかけるお金も高い傾向にあることがわかりました。一方、下位を見てみると、43位が秋田県で1,239円、44位が富山県で1,217円、45位が青森県で1,115円となり、花粉症の方が比較的少ない県で、対策にかけるお金も少ないことがわかりました。また、昨シーズンの調査結果と比較してみると、昨シーズンの全国平均は1,868円で、全国的に花粉飛散数が少ない今シーズンの対策費用は、昨シーズンに比べて400円ほど安くなっていることが判明しました。
「最近、花粉症になる人は増えていると思いますか?」との質問をしたところ、“増えている”と回答した方が75%、“変わらないと思う”が24%、“減っている”が1%という結果となり、増えていると感じている方が圧倒的に多いことが判明しました。また、エリア別に見てみると、近畿では、“増えている”と回答した方が80%にのぼり、近畿では、特に花粉症の発症者が増加傾向にあることがわかりました。近年は、子供でも花粉症にかかり、花粉症に苦しんでいる方が多いと言われています。いつ発症するかわからない花粉症に対し、花粉症でない方も油断をせずに対策を心がけることで、花粉症の発症を抑えられるかもしれません。
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